9月は「季節の変わり目」で、体調を崩しやすい時期です。朝晩の寒暖差や夏の疲れが残っていることに加え、気圧や湿度の変化も不調の原因に。
風邪やアレルギー、胃腸の不調を防ぐためには、日々の生活習慣を少し整えることが大切です。ここでは9月の体調管理ポイントをわかりやすくまとめます。
9月の体調不良チェックリスト
- 朝晩の寒暖差で風邪をひきやすい
- 体がだるく、疲れが取れにくい
- 胃腸の調子が乱れて食欲がない
- 夏の冷房で体が冷えて、肩こりや腰痛が出やすい
- 秋の花粉(ブタクサ・ヨモギ)で鼻水や目のかゆみが出る
- 気圧の変化で頭痛やめまいを感じる
- 自律神経が乱れて眠りが浅い
体調不良を防ぐポイント
衣服で上手に温度調整
9月は朝晩と日中の気温差が大きく、体温調節が乱れると自律神経の負担に。
- 薄手のカーディガンやストールを持ち歩く
- 寝具は夏用から秋用へ徐々に切り替える
- 就寝時の冷え対策に薄掛け布団をプラス
栄養バランスの取れた食事で疲労回復
夏の疲れを残さず、免疫力を整える食材を意識。
- ビタミンB群(豚肉、納豆、卵) → 疲労回復
- ビタミンC(柿、みかん、ブロッコリー) → 免疫力アップ
- 胃腸にやさしいおかゆやスープ → 消化を助ける
- 発酵食品(ヨーグルト、味噌汁) → 腸内環境を整える
良質な睡眠で自律神経を整える
冷房の効かせすぎや生活リズムの乱れは、睡眠の質を下げる原因に。
- 就寝前はスマホやPCを避け、照明を暗めに
- 軽くストレッチや深呼吸でリラックス
- 湯船に10〜15分つかって体を温める
- 朝はカーテンを開けて光を浴び、体内時計をリセット
花粉・気圧変化への対策
9月はブタクサ・ヨモギなど秋の花粉が飛散する時期。さらに気圧変化も体調に影響。
- 花粉症の人は外出時にマスク・眼鏡で予防
- 帰宅後はうがい・手洗い・着替えを徹底
- こまめな水分補給と深呼吸
適度な運動で体力・免疫力アップ
涼しくなってきた9月は運動習慣を始めるチャンス。
- 朝や夕方に軽いウォーキングを取り入れる
- ラジオ体操やストレッチで血行促進
- 筋トレはスクワットや腹筋など無理のない範囲で
- 続けやすい運動を「週2〜3回」を目安に
まとめ
9月は“夏の疲れ”と“季節の変わり目”が重なり、体調を崩しやすい時期。衣類・食事・睡眠・運動を少し意識するだけで、秋を快適に過ごす土台が整います。

まる子
小さな習慣から体を整えていきたいですね😊