はじめに
「気づけば、いつも同じ日用品を買っている…」
そんなこと、ありませんか?
値段やデザインだけで選んでいたものを、少し見直してみると、
思わぬ“節約ポイント”が見つかることがあります。
今回は、無印良品と100均(ダイソー・セリアなど)のアイテムを比べながら、
**“コスパで選ぶ日用品の見直し術”**を紹介します。
詰め替えボトルは「見た目×使いやすさ」で選ぶ
キッチンや洗面台で使う詰め替えボトル。
100均にもシンプルでおしゃれなものが増えていますが、
毎日手に取る場所では、無印の使いやすさがやっぱり安心です。
- 無印良品:ポンプの押し心地がなめらかで、液だれしにくい。
- 100均:お試し用や、短期間の使い分けにぴったり。
👉 長く使う場所は無印、気軽に使いたい場所は100均が◎。
スポンジ・クロスは「交換のしやすさ」でコスパを考える
キッチンスポンジやマイクロファイバークロスなどの消耗品は、
気持ちよく使うためにもこまめに交換するのが大切。
- 無印:統一感のある見た目で、暮らしに馴染む。
- 100均:種類が豊富で、汚れたら気軽に交換できる。衛生面でも安心。
👉 衛生重視なら100均、見た目重視なら無印。
収納用品は「サイズと続けやすさ」で選ぶ
収納ボックスやケースは、長く使うほど差が出るアイテム。
シリーズで揃えたいなら、無印の継続ラインが頼りになります。
- 無印良品:サイズや形が変わらず、買い足ししやすい。
- 100均:価格が手ごろで、使い方を試すのに向いている。
👉 シリーズで揃えるなら無印、お試しなら100均。
文房具・消耗品は「使うシーン」で使い分け
ペンやノートなどの文房具は、使う頻度や目的で選ぶのがおすすめ。
- 無印良品:書きやすく、デザインも落ち着いていて仕事・勉強に◎
- 100均:家計簿やメモなど、気軽に使いたいシーンにぴったり。
👉 メイン使いは無印、サブ使いは100均がちょうどいい。
“定番を見直す”だけで、節約が自然に続く
節約というと「我慢する」イメージがありますが、
本当は、自分に合ったものを選ぶことがいちばんの近道。
無印の心地よさと、100均の気軽さ。
どちらにも、それぞれの良さがあります。

少しずつ“定番”を見直すことで、
ムダが減って、暮らしがラクになる節約習慣が自然と育っていきます。

