NISAに興味はあるけれど、
「本当にメリットばかりなの?」
「デメリットもきちんと知っておきたい」
と感じている方は多いと思います。
私自身もNISAを始めて3年になりますが、実際に続けてみて「これはやって良かった」と思う点がたくさんありました。
その実感を家族に伝えたところ、家族もNISAをスタートするようになり、今ではコツコツと資産づくりに取り組んでいます。
この記事では、そんな実体験も踏まえながら、初心者が必ず押さえておきたいNISAのメリット・デメリットをわかりやすく整理しました。
NISAを始めるか迷っている方の不安が、少しでも軽くなる内容になっています。
NISAとは?初心者向けに簡単おさらい
NISA(ニーサ)は、投資の利益にかかる税金がゼロになる“非課税制度”です。
通常は株や投資信託で得た利益に約20%の税金がかかりますが、NISAならこの税金がかかりません。
「長期・積立・分散」投資を後押しするために、個人が使える制度として整備されています。

まずは「利益が非課税になると思っておけばOK」という
イメージで問題ありません。
NISAのメリット
① 利益がまるごと自分のものになる(非課税の大きなメリット)
投資の利益に税金がかからないため、資産の増え方が普通の投資より有利になります。
例えば、10万円の利益が出た場合
・一般投資 → 約8万円しか残らない
・NISA → 10万円そのままもらえる
積み立てる期間が長くなるほど、この差が大きくなります。
② 長期投資に向いた仕組みだから、初心者でも続けやすい
NISAは「少額からコツコツ続けていく」ことに最適化されています。
- 月1,000円~積立OK
- 自動積立設定できる
- 放置してもずっと運用してくれる

投資を難しくしない設計なので、初心者でもストレス少なく始められます。
③ 積立枠・成長枠で商品を選びやすい
NISAは大きく2つの枠に分かれています。
- つみたて投資枠(長期投資向けの投資信託)
- 成長投資枠(ETFや一部の株式も対象)
「どれを買えばいいかわからない」という初心者でも、つみたて投資枠なら金融庁が条件を定めているため、長期投資向けの商品に自然と絞れるのもメリットです。
④ 売却・取り崩しが自由
「積み立てたら何十年も引き出せないの?」
と思われがちですが、NISAは いつ売ってもOK です。
- 急な出費
- ライフイベント
- 投資の見直し

どんな理由でも、好きなタイミングで現金化できます。
⑤ 少額スタートでもちゃんと資産づくりできる
投資というと「まとまったお金が必要」というイメージですが、NISAなら月1,000〜5,000円から始めても十分です。
少額でも続ければ、
「気づいたら数十万円〜になっていた」
というケースも珍しくありません。
NISAのデメリット・注意点
① 元本割れの可能性はゼロではない
NISAはあくまで投資なので、元本が減るリスクはあります。
ただし、
・長期(10〜20年)
・分散
・インデックス中心
で運用することで、リスクは大きく下げられます。
② 投資可能枠は使い切ると“再利用できない”
NISAには毎年使える“投資可能枠”があります。
一度使うと、その分の枠は 元に戻りません。
たとえば、買ってすぐに売ると、その分の枠は消費されたまま。
→ 短期売買には不向き、というのはこのためです。
③ 商品選びを間違えると成果に差が出る
同じNISAでも、
- 高コストのアクティブファンド
- 個別株に集中投資
などを選ぶと、リスクが高くなります。
初心者はまず
全世界・米国のインデックスファンド
から始めると失敗しにくいです。

私は自分で商品を選んで、売ったり買ったりは勉強不足なので
全世界株式のインデックスファンドにしています❀
④ すぐに大きな利益が出るわけではない
NISAは「ゆっくり積み立てて育てる」投資です。
短期で大きく増える仕組みではありません。
スタート直後に増えなくても、それはごく普通の状態です。
⑤ 銀行預金よりも“放置していい”わけではない
自動積立でラクに続けられるとはいえ、
完全放置ではなく、年に1回は見直しが必要です。
- 積立額
- 生活スタイルの変化
- 目標金額
- 商品の見直し
これらを定期的にチェックしておくと安心です。
初心者が失敗しないためのポイント
✔ インデックスファンドが基本
最初は、
- 全世界株式
- 米国株式
などのインデックスファンドを選ぶと安心。
✔ 無理のない金額でOK
「余裕資金から始める」
これが一番ストレスのない方法です。
生活費を圧迫しない金額(例:月5,000円など)で十分。
✔ 長期で考える
短期の値動きに左右されず、
「10年〜20年でじわじわ増える」
という感覚を持てれば続けやすくなります。
▼ 暴落したときの心構え
投資を続けていると、どうしても避けられないのが“一時的な大きな下落(暴落)”です。
私もこれまでの3年間で何度か値下がりを経験しましたが、長期投資を前提にしていれば、慌てて売る必要はありません。
暴落は「一時的な値段調整」であり、
長い目で見れば市場は何度も回復を繰り返しています。
- 焦って売らない
- 生活費を使わず、余裕資金で積み立てる
- 暴落は“安く買えるチャンス”と考える
- 積立設定はそのまま続ける
こうして“ルールで続ける”ことが、長期投資では一番の安心材料になります。

初めて暴落してマイナスになった時はとても心配になりましたが、
“安く買えるチャンス”ということを知って乗り切れました!
始めるか迷っている人へ|判断のコツ
- 大金は不要
- 少額から慣れていけばOK
- 非課税メリットは大きい
- デメリットは“投資である以上の当然のリスク”が中心
もし不安が残るなら、
まずは月1,000〜3,000円の小さな積み立てから試すのが最も安心です。

