花粉のピークは「気づいた時にはもう遅い」のがつらいところ。
実は、飛びはじめる 2〜4週間前に軽く準備しておく だけで、家の中の症状が見違えるほどラクになります。
今回は、家の中でできる 花粉前の“先取り対策” をまとめました。
どれも短時間でできるものばかりなので、少しずつ始めてみてください。
カーテンの花粉リセットをしておく
花粉の時期になると、カーテンは“超花粉スポット”に。
とはいえ、飛びはじめてから洗うのは遅いので 前倒しで一度リセット しておくのが効果的です。
✔ やることはこの3つ
- カーテンを洗濯(洗えるもののみ)
- レースカーテンは洗い替えがあると便利
- フックを外して手洗い or 洗濯ネットで優しく
ポイント:
花粉シーズンに入ると窓を開けられない日が続くため、今洗っておくのがベスト。
布団・ベッドまわりの花粉対策を“先に”する
花粉を持ち込みやすいのは、実は布団カバー。
飛びはじめる前に“丸ごとリセット”しておくと症状が出にくくなります。
✔ やること
- シーツ・枕カバー・布団カバーを一式洗う
- 布団乾燥機で高温乾燥 → 掃除機でダニ・ホコリを吸う
- 冬用の重い毛布は一枚減らして通気をよくする
意外と重要:
花粉前に一度“寝具をゼロの状態に戻す”ことで、季節中の症状が大きく変わります。
空気清浄機の“花粉モード”準備
花粉のピーク時は、空気清浄機の性能差がそのまま快適さの差になります。
✔ 今やるべき整備
- フィルターのホコリを掃除機で吸う
- 活性炭フィルター(臭い取り)は前面だけ軽く掃除
- 花粉モードのある機種は設定の確認
ポイント:
空気清浄機は「使いながらフィルターが詰まっていく」ので、
飛びはじめ前に一度キレイにしておくと効果が最大化します。
洗濯導線を“花粉仕様”に切り替えておく
花粉の時期の失敗あるあるは
「部屋干しを急に始めたら乾かない」「生乾きになる」というやつ。
✔ 先にやっておくと後がラク
- 部屋干し用の“干す位置”を決める
- サーキュレーターの角度を固定する
- 冬の間に溜まった“洗濯槽の汚れ”を一度リセット
特に大事:
湿気がこもった部屋での部屋干しはNG。
サーキュレーターは“真横に当てて風を流す”のが最速です。
玄関の「花粉持ち込み」を減らす仕組み作り
家の中に入る花粉の約80%は 玄関からの持ち込み と言われます。
✔ この3つでほぼ防げる
- 上着を玄関で脱いで軽く払う
- 玄関に“仮掛け”できるフックを設置
- マットは毛足の短いものに替える

玄関フックは壁掛けでもスタンドでもOK。
“外のアウターを家の中に持ち込まない”だけで、花粉量が段違いになります。
換気のルールを“先に決めておく”
花粉シーズン中も換気は必要ですが、やり方が大事。
✔ この時期の換気の基本
- 換気は 最短2〜3分でOK
- 窓は10cmだけ開ける(全開はNG)
- 風上側の窓だけ開ける
今のうちに“家の換気ポイント”を把握しておくと、本番がラクです。
よく触る場所の花粉除去を“日常に”入れておく
花粉は床よりも“手が触れる場所”に溜まります。
✔ 花粉前に掃除すると効果が大きい場所
- テーブル
- リモコン
- ドアノブ
- スマホ
- 手すり

花粉シーズンは、これらを毎日拭くだけで症状が軽くなります。
花粉対策でやりがちな“逆効果”ポイント
✖ 外干し → 取り込む時に叩く
叩くと繊維に花粉が入り込み、家の中に舞います。
✖ 加湿しすぎ
湿度60%以上でカビ・ダニが増えて悪影響。
✖ 換気不足
空気がよどむと花粉が床や家具に蓄積。
まとめ|花粉は“飛ぶ前の準備”で差が出る
本格的な花粉シーズンに入る前に、
- 寝具
- カーテン
- 空気清浄機
- 部屋干し導線
- 玄関まわり
この5つを整えておくだけで、家の中の症状が大きく軽くなります。

花粉は“始まる前の1〜2週間”が勝負。
少しずつ準備して、今年はラクに春を迎えましょう。
